いい報告ですっ
本日、病院へ行ってきました。
まぁー、嫌がること。
車内では終始呼吸が荒いし、ヨダレがダラダラ。
名前呼んでも無視するし。
でも、なんかこの間とは違うなぁと。
呼ばれても聞こえてないんじゃなくて、あえてプイっと横を向くみたいな。
途中、残り少なかった酸素も空っぽになってたけど、舌が変色することなく。
しばし飼い主不在で検査を受けることになっていたダイゴ。
看護師さんに受け渡し、待合室にいると遠くから聞こえる「ピィーッピィーッ」
響き渡るダイゴの鳴き声。
鳴けるだけ元気があるってことだけど、どんだけトラウマになってるんだか(笑)
検査が終わり、診察室に呼ばれた。
血液検査、異常なし。
超音波検査で見る限り、脾臓の腫瘍が大きくなっている気配はなし。
それとレントゲン検査。
前回のと並べてあって。
「よーく見るとわかるんですが、肺の中の血管が見えるようになっているんです」と。
前回も前々回も診察時に言われた。
肺血栓は極稀に回復するコもいますが、それは極稀なことで。
レントゲンで見る限り、難しいかと。
予後は悪く、数週間から、よくて数カ月になるのでは。
ダイゴの場合は脾臓の腫瘍が小さな破裂を繰り返し、その度に血栓が散りばめられます。
後ろ足の血流が悪く、そこにも血栓が溜まっていると考えられます。
今後は段々と呼吸が辛くなり、酸素吸入だけでは間に合わなくなってきます。
苦しいと思います。
苦しむ姿を見てられなくなり、薬で眠らせることを選択される方が多いです。
で、容態が安定していなくても家で看取ろうと覚悟をし、ダイゴを連れて帰ることに。
ずっと、ずーっと、24時間側にいて。
だから寝ていてもダイゴの息遣いが荒くなったらピクッと反応。
すぐに起きて、酸素のレベルをあげ、身体をさすり。
落ち着かせようと必死だった。
まぁ、もう、ここまでくると、自己満足なのかもしれないけど。
とにかく後悔しないよう、ダイゴとの時間をみっちり。
色んなこと、話をして、聞いてもらって。
濃厚な3週間をすごし。
とにかく、苦しいのだけは、それだけは勘弁してくださいと願い。
ボスも深夜遅くまで起きていて、ダイゴのチェックをしていた。
用足しに出すのは全部ボス。
夕食時にはダイゴにご飯をあげたり、寝がえりの補助をしてあげたり。
ぽぺこがぐったりしていて、ダイゴがウンチで汚れてしまったときは一人で片付けたり。
それが日に日に元気になっていくダイゴ。
んん??って感じで。
病院へ行くことがストレスなのはわかっているけど、どうしても知りたくて。
もしかして、回復してるかもって思ったし。
「院内でみんな驚いているんですよ」と嬉しそうに話す担当獣医。
後ろ足も血流が戻ってきてるし、検査の間、酸素を送れなくても舌の変色もなく。
ここまで回復するとは思ってもいなかったようで。
ただ、脾臓の腫瘍がある以上、油断できない状態なのはかわりないけど。
それでも呼吸の苦しさがなくなればねっ
いやぁーっ
嬉しかったぁーっ
入院中、お世話になっていた看護師さんも
「こんなに元気になったダイゴ君に会えてうれしいです」と目をウルウルさせて。
この看護師さん、退院させるとき、涙いっぱい溜まっててね。
次回の診察時には血液中の酸素量を測ってみると。
それによっては酸素ボンベ生活脱出できるかもしれないと。
うひょーーーっ
こんな底力がダイゴにあるとは、ぽぺこも驚いた!
弱虫だけど強がりの優等生。
人間でいったら80歳になるおじいちゃん。
『生きる』意欲、衰えてませんっ
てなわけで、ぽぺこも安心したら食欲がわいてきて。
とびっきりのジャンクフードが食べたくなっちゃった!
けど、ここは山の中。
食べることはできないけど(笑)
ダイゴに負けず、たくさん食べて体力つけなくちゃーっ
おーっと、その前にたっぷり寝て(笑)
がんばるぞーーーっ
本日、病院へ行ってきました。
まぁー、嫌がること。
車内では終始呼吸が荒いし、ヨダレがダラダラ。
名前呼んでも無視するし。
でも、なんかこの間とは違うなぁと。
呼ばれても聞こえてないんじゃなくて、あえてプイっと横を向くみたいな。
途中、残り少なかった酸素も空っぽになってたけど、舌が変色することなく。
しばし飼い主不在で検査を受けることになっていたダイゴ。
看護師さんに受け渡し、待合室にいると遠くから聞こえる「ピィーッピィーッ」
響き渡るダイゴの鳴き声。
鳴けるだけ元気があるってことだけど、どんだけトラウマになってるんだか(笑)
検査が終わり、診察室に呼ばれた。
血液検査、異常なし。
超音波検査で見る限り、脾臓の腫瘍が大きくなっている気配はなし。
それとレントゲン検査。
前回のと並べてあって。
「よーく見るとわかるんですが、肺の中の血管が見えるようになっているんです」と。
前回も前々回も診察時に言われた。
肺血栓は極稀に回復するコもいますが、それは極稀なことで。
レントゲンで見る限り、難しいかと。
予後は悪く、数週間から、よくて数カ月になるのでは。
ダイゴの場合は脾臓の腫瘍が小さな破裂を繰り返し、その度に血栓が散りばめられます。
後ろ足の血流が悪く、そこにも血栓が溜まっていると考えられます。
今後は段々と呼吸が辛くなり、酸素吸入だけでは間に合わなくなってきます。
苦しいと思います。
苦しむ姿を見てられなくなり、薬で眠らせることを選択される方が多いです。
で、容態が安定していなくても家で看取ろうと覚悟をし、ダイゴを連れて帰ることに。
ずっと、ずーっと、24時間側にいて。
だから寝ていてもダイゴの息遣いが荒くなったらピクッと反応。
すぐに起きて、酸素のレベルをあげ、身体をさすり。
落ち着かせようと必死だった。
まぁ、もう、ここまでくると、自己満足なのかもしれないけど。
とにかく後悔しないよう、ダイゴとの時間をみっちり。
色んなこと、話をして、聞いてもらって。
濃厚な3週間をすごし。
とにかく、苦しいのだけは、それだけは勘弁してくださいと願い。
ボスも深夜遅くまで起きていて、ダイゴのチェックをしていた。
用足しに出すのは全部ボス。
夕食時にはダイゴにご飯をあげたり、寝がえりの補助をしてあげたり。
ぽぺこがぐったりしていて、ダイゴがウンチで汚れてしまったときは一人で片付けたり。
それが日に日に元気になっていくダイゴ。
んん??って感じで。
病院へ行くことがストレスなのはわかっているけど、どうしても知りたくて。
もしかして、回復してるかもって思ったし。
「院内でみんな驚いているんですよ」と嬉しそうに話す担当獣医。
後ろ足も血流が戻ってきてるし、検査の間、酸素を送れなくても舌の変色もなく。
ここまで回復するとは思ってもいなかったようで。
ただ、脾臓の腫瘍がある以上、油断できない状態なのはかわりないけど。
それでも呼吸の苦しさがなくなればねっ
いやぁーっ
嬉しかったぁーっ
入院中、お世話になっていた看護師さんも
「こんなに元気になったダイゴ君に会えてうれしいです」と目をウルウルさせて。
この看護師さん、退院させるとき、涙いっぱい溜まっててね。
次回の診察時には血液中の酸素量を測ってみると。
それによっては酸素ボンベ生活脱出できるかもしれないと。
うひょーーーっ
こんな底力がダイゴにあるとは、ぽぺこも驚いた!
弱虫だけど強がりの優等生。
人間でいったら80歳になるおじいちゃん。
『生きる』意欲、衰えてませんっ
てなわけで、ぽぺこも安心したら食欲がわいてきて。
とびっきりのジャンクフードが食べたくなっちゃった!
けど、ここは山の中。
食べることはできないけど(笑)
ダイゴに負けず、たくさん食べて体力つけなくちゃーっ
おーっと、その前にたっぷり寝て(笑)
がんばるぞーーーっ