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今日の○○

フィクション?ノンフィクション?

ご心配おかけしました。

現実逃避から二週間が経ち。
ボサーっと過ごしてきましたが、ちゃんとしないとねっ


イチロはね。
3/6に飲食を拒否し始めて。
それまでは視覚・聴覚・嗅覚がなくなったようで、食事も口元に持っていくと食べるけど、
食べたくて食べてるって感じじゃなくて、条件反射のような感じで。
それが、口に入れてもポロっと出して。
水も飲もうとせず。
この日がきたかぁ…って感じで。

でも、ウンチは普通だし。
もしかしたら、翌日には食べるかも。

でも、次の日も、そのまた次の日も食べず飲まず。


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3日目、もうダメなのかなぁ…と思い始め。

だけどね、口を濡らす程度の水だけで生きていてくれて。
食べてないから起き上がれなくなり、
自力で歩くことができなくなり、
支えがないと立ってられなくなり。

それでも、いつかふと我に返るかもと思ってみたり。
ちゃんと心の準備して、覚悟しておかなきゃと思ってみたり。

10日が過ぎ、何かイチロの中で思いがあるのか考え。
思い出した。
年末年始に体調を崩したイチロ。
心配でたまらなかったぽぺこ父がイチロに会いにやってきた。
その時。
「あったかくなったらじぃじが会いに来るから、それまで頑張ってろよ」
と声をかけていたことを。

もしかして、じぃじが会いに来るのを待ってるのかも。
実家に電話をし、事情を話し。
3/18、ぽぺこ父母が会いにきてくれた。

ずっと寝たままで、顔を起こすこともしなかったイチロだけど、
じぃじがきたら顔をあげ、前足でなにか催促までしていた。

そして、3/20。
夜、タール状の便を出し。

わかってはいたけど。
タール便から3日と聞くが、何も食べずに2週間が経過していたイチロ。
3日はきついよなぁ…


それまで、飲食を拒否し始めてからはずっとぽぺことキッチンで過ごしていたイチロ。
グルグルし始めた時にふらついてぶつかるし、いつ何が起こるかわからないし。
私が過ごす時間が一番長いのがキッチン。
それに、ポンだもん、キッチンが好きだし。
ずっと、ずーっと一緒に過ごし。
起きだすと身体を動かしたいようで、グルグルに付き合って。
旋回が終わると2時間ほど寝て、の繰り返し。

なんとなくなんだけど。
前から思ってたんだよね、
イチロって手を煩わせないんじゃないかって。
だから、いつ消えるかわからなかったイチロから離れたくなくて。


そして、3/21。

数時間前の静かに眠っているイチロ。


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かわいい肉球。


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季節外れの大雪が降り。


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大好きだった雪を眺め。
これが最後の写真。


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昼食を済ませて、三匹を用足しに出し。
「ソリやるか?」とボスが言うが、そんな気にならず。

みんな家に入って、数分後。
何度目かのタール便を出し、片付けようとしたとき。
明らかに様子が変わって。
心臓が止まった。


私ね。
3/23に病院の予約を入れてたんだ。
いつもならさっさと変更するんだけど。
検査のための事前検査も済ませてたし、
イチロ次第でキャンセルするしかないかと思ってたんだけど。

この雪では車が出せないし。
ブルーの時のように、火葬車を呼びたいが、ノーマルタイヤじゃ無理だし。

翌日は暖かい雨が降り、気温も上がり。
積もった雪がどんどん溶けて地面が顔を出し。

3/23。
朝一は予約が空いていた火葬車が問題なく来てくれて。
全てが滞りなく済み、そのままボスハウスへ移動。
余韻も凹む間もなく、病院へ向かい。

そんなスムーズな段取りできるようなコだったっけ?(笑)


一週間ほどしてぽぺこハウスへ戻り。
現実逃避に終止符を打とうと、ぐずなりに努力をし。
今日を迎えた。


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ウチで一番どんくさかったんだけど、梯子を上ってロフトに居る私のところに来てくれて。
懐かしいなぁーっ
会いたいなぁーっ

私に張り付くのが好きで、ムリクリ入り込む。
ちょうどいいぬくもりだったんだよなぁ。


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そういえば。
この写真見て思い出したんだけど。
ぽぺこが好きだから『ぽぺこ臭』がたっぷりついた服をかけてあげたくて。
イチロに最後にかけてあげた服が、この時来ていたパーカーだった。
『ぽぺこ臭』たっぷり嗅げたかしらね。



いいことも悪いことも(笑)
一番多くて、いっぱい笑って怒って、名前を呼んだイチロ。
ぽぺこはポンの匂いが好きで。
でもニコはちょっと違うんだよね、野生の匂いが強いんだ。
先代のカジキとイチロが同じ匂いで。
だから、首のあたりの匂いを嗅ぐのが大好きだった。
大好きな『イチロ臭』が恋しい。

とにかく。
キャラが濃すぎて。
喪失感がハンパなーーーいっ


鈍感すぎるのか、いまいち側にいてくれてるって実感がないんだけど。
まぁ、ぽぺこのオケツに張り付き、ぽぺこのストーカーだったイチロだっ
きっと、ぽぺこのこと見守っている、いや、ジーッと見張っているんだろうなっ

最強のストーカーがいつも一緒なんだっ
大丈夫っ

そう、思い込んで。
ぐずぽぺこ、前進しますっ


イチロのこと大好きだったみなさん。
今までありがとうございました。