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今日の○○

フィクション?ノンフィクション?

実感とは程遠く。
切り替えできず、ずぶずぶぐずぐずです。


ウィリーは7月初めに嘔吐と下痢で食欲不振。
下痢はたまーにあったけど、嘔吐をすることはなかった。
体調が悪くても、普通に一緒に過ごしていたけど、今回はみんなといることを避け静かに寝室の片隅に寝ていた。
様子見なんて言ってられないと救急病院へ行き。
肝臓に影、脾臓が腫れている、肺にも影、血液検査は腎臓の数値が上がっていると。
今すぐ麻酔しての詳しい検査を、と言われたが。
この状態で麻酔ってどうなの?…
他の病院へ行くことに。
そしたら肝臓の影は悪性ではなさそう、脾臓も問題ない、肺は血管でも写ったのでは。
腎臓の数値が悪いけど、一過性かもしれないと…

それまでのウィリーは爆食。
なんでも欲しがったし。
ぽぺこがおやつに食べてると「なにそれ?」と覗きに来て、
ケーキは半分こ。
卵が入っていないパンも食べ。
野菜・果物はみじん切りにしてご飯に入れたら食べてたけど、最近はバナナもそのまま食べてたし。
魚も好きになって。
異変と言ったら、動かなくなったなぁってくらい。
暑さのせいかと。
食欲はあったからね。

昨年9月の健康診断も、今年の去勢手術前の検査も異常なし。
夏が終わったら健康診断行こうかと思ってたんだけど。
遅かった…


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診察後、今まで通りご飯を食べだし、普通に過ごしていた.
しばらくすると療法食が嫌だとわがままを言い出した。
でも、相当美味しくないようで、他の犬たちも嫌がるとは聞いていたし。
腎臓病用のサプリを飲ませて、食べたいもので気を使いながら。
食事以外は普通。
下痢も嘔吐もなく、普通に外に出て用足しするし、番犬だってしてた。

が、次の診察で数値は悪化、『慢性腎臓病』と言われ。
皮下点滴を始め、それでも「二週間はきついと思います」と。

偏食はひどかった。
が、それ以外は日常生活を送り。

二週間後の診察では腎臓の数値は改善。
「この数値でこの状態でいられるなんて稀なことなんですよ」と言われた。

腎臓の回復は無理でも、こんな感じで一緒に過ごしていけるだろうと思っていた。

とにかく食べたいものをと。
でも、タンパク質やリン、ナトリウムには気を使い。
おかゆが飽きたら、ベーキングパウダー抜きのパンケーキやカステラを焼き。
何かを包むのに便利だよ、と聞いて食塩抜きのパンを作り。
アミノ酸スコアが高い鶏や卵でごまかしながら。

何も食べてくれない日もあったり、口内炎が悪化し血が垂れてきたり。
それでも二日もしたらまた食べてくれて。

普通に過ごせてたから。

ウィリーはがむしゃらに頑張るってタイプじゃなかったけど。
じーっと、泣き言言わずに我慢してたってことだったんだよね。


犬と遊ぶことは苦手だったけど、ガウガウされれば歯向かわずその場を去り。
散歩が好きで、人に囲まれ触られ、子供が騒ぎ立てても静かにじっとしていて。
卵が大好きで。
ぐずで。
ぽぺこと布団争奪戦をして、冬は暖かく過ごし。
キャラは濃くないが、いつも支えになってくれた。
大切な、大切なぽぺこの自慢のウィリー。


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9月6日。
ほとんど飲まず食わず。
点滴だけ。

9月7日。
朝、茹でた鶏を食べ。
水を飲まないから早々に点滴をし、静かに寝ていたウィリー。
午後、癲癇の発作。

まさかね、そんな急にね…

夜、暴風雨に煽られながらも自力で歩いて用足しして。
用足しに行けたんなら大丈夫って思って。

でも深夜に何度か起きる気配を感じ、様子をみると定位置に寝てて。
3時半、様子がおかしくなり。
二度目の発作が起こり、そのまま息をひきとったんだ。


全く覚悟ができてなかった。
また普通に過ごせると思ってたんだ。
だって、二週間って言われたのに、一か月以上経ってたんだもん。
腎臓病で余命宣告されても数年生きたってコの話をちらほら聞いてたし。

浅はかだった。


アフガンが飼いたくて、庭がある山の家に住み。
仔犬を見に行ったのに、10か月のウィリーに一目惚れしたぽぺこ。
ブルーもウィリーもお互い気があったようで初対面でくっついていて。
ブルーとウィリーとぽぺこでぐずトリオになろうと決めて迎えたウィリー。


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一緒に過ごした8年が幻のよう。