今日の○○

フィクション?ノンフィクション?

     前編はコッチ → JAPON


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                      カジキへのお誕生日プレゼント
                      って名目で新規参入したブルー
                      【カジキ1歳・ブルー5ヶ月】







さぁ、ぽぺこネタの続きだよ。










9月。
CT画像にほとんど変化がないが、どうしたものか。

ダンディK医師が
「うーん
 画像だけでは何もわからないですね…
 気管支ファイバーの検査を受けてみませんか」

簡単にいうと胃カメラの気管支バージョン。

まーぁ、きつかったこと。
胃カメラ同様、マスクから麻酔を吸わされたんだけど、
まずいったらありゃしないよっ。
それに大学病院だから研修医がいろんなことするんだけど、
注射は下手だし、点滴の針を何度も刺しなおすしさっ。
「痛いっ」
て言ってるのに無視してまた腕をペチペチ叩いて血管だそうと必死だし。

そして結果は何も得られず…

もうなんでもいいからはっきりさせたい。
K医師から
「可能でしたら1泊2日になりますが、
 針生検をしてみませんか」

CTを見ながら背中から針を刺してブツいただくって検査。

9月末で仕事を辞める予定だったので、
翌月の10月に針生検をすることになった。

そして結果を聞く日。
いつものように名前を呼ばれて診察室に入ると、
いつも明るく優しく話してくれるダンディーK医師が黙っている。
「うーん
 これはね…
 専門の先生がこの病院にいるからね
 ちょっと今ね、内線で話をしますね」
「はぁ…」

専門用語で会話してるからぽぺこにはさっぱりわからない。
会話が終わると
「えっとこの日は病院へこれますか?」
「はぃ…」
「あのね、まだ詳細の結果までは出てないんだけど
 リンパ腫らしいんですね」
「リンパぁ?」
「豪快で頼もしい先生だからね
 っていっても女医さんなんですよ」

家に帰ってボスに話した。
ぽぺこ:リンパがホニャララって言ってたよ
ボ  ス:ふーん
ぽぺこ:他の科にいくんだって
     あっちもこっちもじゃー面倒だっ
ボ  ス:何科になるんだ
ぽぺこ:えっとね
     紙には内科って書いてあるよ

内科ときくと緊張感がない。
だから焦りはなかった。

数日後、ライオネスS医師の診察に。
「あのね、病気のことわかるかなぁ」
「いいえっ 全然わかりません」
「リンパ腫って聞いたことありますか」
「へぇ?」
「あっはっはー
 わからないわよね」
「リンパシュゥ?」
「とりあえず、この病気だったらやらなきゃいけない検査があるのね
 まだ確定じゃないけど、はじめておきましょうね」
「はぁ…」

ライオネスS医師は明るく微笑んでいた。
だから「たいしたことないんじゃん」
と鼻歌混じりで車に乗って帰った。


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                        カジキが安定したのでブルーが家に戻り
                        仲良く戯れる2匹