今日の○○

フィクション?ノンフィクション?

10日ほど前のこと。

犬の夕ご飯が済み、人間の晩ご飯。
テレビを観ながらゆっくりとしていた。

食べ終わり、重い腰を上げて片付け開始。

「おいっ ぽぺーっ」コーヒーカップを取りに行ったボスが大声で喚く。
「なにーっ」
「ちょっと来てーっ」


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面倒だが行かなきゃいつまでも騒ぐから、ささっと向かう。

「みてよっ」
「はぁ?」
「これっ」
「誰かが水飲んだんじゃーないのー」
「違うよっ」
「ニコの天の川だっ」
「そうじゃーないっ あっ」
「なに?」
「ダイゴだっ」
「えっ??」
「ダイゴの涎が止まらないっ」

立ちすくんでいたダイゴの口からはポタポタ涎が落ちてくる。

「またーっ」

以前にもこんな騒動があった。
涎が止まらず『胃捻転ではないか』と言われたが、
カジキが胃捻転になった時はこんな風ではなかった。
ダイゴは元気に動き回るし、ご飯も食べるし。
大雪の日で車が出せず、ずっと見守るしかない、なんともこちらが胃が痛くなる日だった。

結局、翌朝には普通になった。

その後も一度あったが、その時は1時間ほどで涎は止まった。


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今回も止まるんじゃーないか、とそのまましばらくほっとくことに。


途中になってしまった片付けの再開。
「おいーっ ぽぺーっ」
「今度はなんですかっ」
「ちょっと来てーっ」
「もーっ 片付かないじゃんっ」
「ここ、見てよ」

ダイゴの下歯茎にぷっくりしているモノが。
歯槽膿漏にしては、形がはっきりしすぎている。

「明日、病院だねっ」

翌日、動物病院へ。
「これは腫瘍ですね、稀に悪性の場合もありますが。手術前検査を受けて後日手術で・・・だって」
あまりにも長い待ち時間のため、ぽぺこは先に買い物へ行き、
診察までに戻ることにしていたんだけど、ボスから連絡はなく、一人で話を聞いてしまった。
「じゃ、どうすればいいの?」
「一通りの検査があって、その検査の2週間以内に手術するんだって」
「検査してきたの?」
「ううんっ」
「なんでっ」
「だって、また上京しなきゃだから今日程を決めれないって言ってきた」
「はぁーっ さっさと切除した方がいいんでしょ」

悪性なら骨まで切除だの、放射線治療だの、あれこれ言われたボス。
平気そうな顔をしてたけど、たぶんいっぱいいっぱいだったんだろうね。

とりあえず電話するってことで帰宅。

「あのさっ 私としてはさっさと結果を聞かないと胃が痛くなるんだよねっ」
「うん、じゃーどうする?」
「もうさ、明日検査受けて空いてる日に切除手術の予約しちゃおうよ」
「うん、でもね、まって」
「んん?」
「いつもの病院へ一度行きたい、あの先生にも聞いてみたい」
「じゃ、さっさとボスハウスに行くよっ」


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で、ボスハウスに戻り、いつもの病院へ連れて行った。
「あぁー たぶんエプリスだね、悪性の場合もあるけど、たぶん良性だと思うよ」
「そうですかぁ」
「切除して、病理検査に出して・・・」

予てから考えていたこと。
犬友に勧められていた去勢手術。
ダイゴももう9歳。
病気にならない可能性もあるから、病気になってから去勢すればいいんじゃないかと言う
獣医もいた。
そう言われればそうだ、全身麻酔のリスクはねーっ
で、結局しなかった。
けど、せっかく、というのも変だけど、全身麻酔での手術だというから、
オプションで去勢もしてもらうことに。

おっちゃんからおばはんになります!
まぁ、最近はニコのおかあたんだったから、ちょうどいいかもね。


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今日の20時までに夕食を済ませて、明日は10時に病院入り。
初の一匹お泊りのダイゴ。
今まで、ブルーかイチロが一緒にいての外泊しかないからなぁ。

ちょっと心配だけど、まぁーお迎えに行ったときのダイゴアタックを覚悟して、
無事に済んで、結果も良性であることを祈ってよーっと。