今日の○○

フィクション?ノンフィクション?

ぽぺこハウスに戻る前にもう一つ。
ブルジィさんの診察へ。

場所によっては触っただけでも喚くことがある。
そこを触らなければ鳴かないんだけど。

体重を測ったら31.6キロ。
「身体は痩せてきてるけど、この腫瘍の部分だけで2キロはありそうだなっ」と獣医。

数字的には1キロしか減ってないんだけど、身体は骨っぽくなってきた。
マンゴーが2キロもあるって。

まだ右前脚を着くこともあるが、こんなに重いんじゃーしんどいだろうなぁ・・・


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まだ意識レベルも高いし、目もしっかりしてる。
問題はこの膨れ上がった腫瘍。

「これがね破裂すると厄介なんだよ」と。
ザクロのようにぱっくり割れて、勢いよく出血するわけではなく、じんわり出るそうだ。
で、腫瘍は縫いようがない。
針を刺したらよけいに出血する。
もう、止血するしかないし、止血して止まらなければ意識が朦朧としてきて・・・


毎朝カジキとコテツにお水を供えるんだけど、その時にお願いしてるんだ。
「ブルが痛くなる前にお迎えに来てあげてね、あいつ弱いからさ」と。
カジ・ブル・コテは仲が良かった。
きっと、きっと、ブルーのことがほっとけなくて来てくれると思うんだけど。

お願いだから来て下さいーっ


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昨日、ボスが出かけていた時のこと。
突然ブルジィさんが鳴き出した。

寝返りではなく、水でもない。
何かをあげれば食べるが、また鳴き出す、キャンキャンと悲痛な声で。

もしかして・・・
ゲリかぁ・・・

窓を開けると起き上がって外に出ようとする。
でも、その先は段になっているから、ブルーだけでは無理。
ぽぺこもブルーを抱きかかえることができない。

どうしよう、どうしよう・・・
それでも外に行きたくて窓の前で鳴くブルー。
そんなブルーをみて意を決した。

「おりゃーっ」思いっきりブルーを抱える。
ずぶぶぶぶーっと雪崩のように倒れ込むが、なんとかブルーを外に出せた。

案の定、ブルーはゲリ。
出しきって家の中に入ろうと窓に向かうが、いるのがぽぺこだとわかるとへなーっと寝転んだ。

「ダメだよっ 一緒に頑張って家の中に入ろうよっ」
ブルーに懇願し、なんとか起き上がってもらって再度挑戦。


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前足を一段上にあげてもらい、お腹に手を回し「おりゃーっ」
持ち上げるつもりだったが、状況は引きずり込む感じ。

それでもブルーは何も文句を言わずに彼なりに頑張って家の中に入ってくれた。
「ありがとーっ ブルーっ」と抱きついて喜んだぽぺこ。

『火事場の馬鹿力』ってこういうこというんだなっ

浮いたり沈んだり、そんな介護生活。
後悔のないよう、まだまだ頑張りますっ


そして、ぽぺこがブルジィさんに付きっきりでも何か遊びを見つけるシープドッグたち。
相も変わらずレスリング強化合宿中のイチニココンビ。

イチロがやられっぱなしかと思いきや、ニコが悲鳴を上げることも。

タタタタターっ


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ダイゴ母ちゃん、ニコのピンチに駆けつける。
が、ただの遊びにまじギレしちゃって。


ニコは誰かに助けてもらわなくても強いオンナに成長したんだけどねーっ


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